要介護者の信頼を得る9つの自然コミュニケーション術

2015.3.9|介護

介護をする人のほとんどは、できれば要介護者の信頼を得たいと思っているものです。

介護をする上で、べったりにならないよう、ある程度距離を置くようにしていても、信頼を得ていれば、それだけで安心してくれるものです。

本当に信頼を得ていることが最高の介護なのかもしれません。

この記事では、信頼を得ている人たちが常にやっているのことを9つにまとめてみました。

介護者として専門的な難しいことは何ひとつありません。あたりまえのことを、あたりまえのようにできるよう自分への戒めをこめて。

 

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1. 話をさえぎらずに耳を傾ける

話しを聞くというのは、聞こえているという状態ではありません。

きちんとした聞き手になりましょう。「せやけど」と言って話を遮ったり、話を急かしたり、相手が話し終わらないうちに質問したりしない、ということが大切です。

介護者の話を理解するために一生懸命聞きましょう。

 

2. ニヤニヤじゃなくて、やさしく微笑む

にこやかにほほ笑むと和やかな空気に包まれます。

簡単そうですが、空気を和やかにする微笑みというのは、一種の天性のスキルかと思えるくらい難しいものです。

完璧ではなくても、せめて嫌な笑い方にならないようにしたいですね。

 

3. きつい口調にならない

相手(介護者)のためを思って、「こうした方がいい」と一方的ないい方にならないようにしましょう。介護に関する知識や工夫はとてもためになるはずです。

しかし、実行されなければただの知識に過ぎません。相手を尊重した心づかいを忘れないようにしたいですね。

 

4. 心の底から無償の愛を

業として介護を行っている方は、そこに給与が発生しています。

とすれば介護をすることで生活をしていると言えます。そこを忘れて、相手の為に打算ではなく何かをしてあげたいと思えることが大切です。

家族のような心の繋がりを。

 

5. 介護を楽しむ

今の状況を楽しめるよう工夫し、小さなことでも感謝しましょう。不満はいくらでも生きていればでるものです。

 

6. 関係者を信頼し、相談する

介護はひとりではできません。ケアマネさんや、ヘルパーさん、医師や家族に至るまで、関係する人たちに誠意をもって接しましょう。

小さなことの積み重ねですが、自分がすべきことをきちんと行い、言葉に責任を持つことで相手もまた信頼してくれます。

 

7. 約束を守る

あたりまえです約束をしたら、守りましょう。

自分から言ったこと、相手から頼まれたことなど、約束を守ることは信頼を築くために基本スキルです。

忘れていたことがあったら謝って、今すぐ取り掛かりましょう。

 

8. 正直でいること

正直な人はだれからも好かれます。

誠実で、本当のことを言う人は信念をもって行動する人を大切にします。正直でいることは難しいことですが、これもまた積み重ねることで信頼を得ることができます。

 

9. どんな状況でもポジティブでいる

介護が必要な方の中には常にネガティブで怒っている状態になり、周りの人を嫌な気分にする人もいます。

介護する側もまた同じでうまくいかないことからネガティブになってしまう方がいます。

仕事でもプライベートでも、ポジティブでいることは、できないことや問題に目を向けるより、できることや問題を解決する方法を探すような視点を持つことができるようになります。

どんな状況にいても、前向きでいたいですね。


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